不動産業界において、一戸建て住宅の価格は築20年ほどでゼロになるとされています。
これは、木造住宅における税法上の耐用年数が22年と定められているからです。
そこで今回は横浜市中区で不動産売却を検討している方向けに、築年数ごとの売却価格や築20年が経過した住宅を売るためのポイントをご紹介していきます。

不動産売却において築20年の住宅の価格とは?
例えば築10年未満の場合、購入当時の5割ほどまで落ち込みます。
ただし10年未満の戸建て住宅は需要が高いので、立地や工法次第では下落が少ない場合もあります。
次に築15年前後になると、購入当時の2割前後まで下がります。
しかし市場に流通する戸建て住宅は、築15年前後のものが多いので、需要はまだまだ期待できます。
次に築20年超になると建物価値はほとんどゼロとなり、土地の価値が占める割合が大きくなります。
買主も建物の取り壊しを前提として、購入するケースが増えてくるでしょう。
場合によっては更地にしたほうが、買主が見つかりやすい場合もあります。
次にマンションの場合ですが、築10年以内のマンションでは、購入価格の8割前後が売値の目安になります。
まだ住宅設備に不具合が出る時期ではないので、高い値段が付きやすい要因になります。
また15年前後になると、購入価格の6~7割が目安になります。
価格と質のバランスがとれているため、中古物件を求める方のニーズを満たせるでしょう。
さらに20年超になると、購入価格の4割が目安になります。
この場合は、ハウスクリーニングの実施などがおすすめです。
築20年の不動産を売却するためのポイントとは?
まずは少しでも早いタイミングで、売るのがおすすめです。
先ほどご紹介した通り、築年数によって価値が変化してしまうためです。
とくに個性的な間取りの物件の場合は、買い手が見つかるまで時間がかかる傾向もあります。
早めに動くことで、できるだけ多くの人の目に留まるようにしていきましょう。
また、丁寧な宣伝をおこなうのもポイントになります。
この物件にしかない良さを積極的に宣伝し、評価されるよう働きかけましょう。
場合によっては中古物件だからこその、長年誰かが暮らしていた温かみを評価してくれる人も現れるかもしれません。
また売るための設備の入れ替えなど、大きなリフォームは必要ありません。
高額なリフォームをおこなっても、それにかかった費用が売却時の値段に反映されるとは限らないためです。
買主も入居前にリノベーションなどを前提にしているので、ある程度の経年劣化は問題ありません。
まとめ
不動産の売却で築20年の物件の価値はどうなのか、また売るためのポイントをご紹介しました。
早めに行動していくのがおすすめですので、ぜひ準備していきましょう。
売却相談から不動産に関する疑問など、お気軽にお問合せください。









