やむなく離婚となり家のローンがまだ残っている場合、その家をどうしますか?
ローンが残っている家でも売却できるのでしょうか。
今回はこのような場合の不動産売却の方法として、任意売却をとりあげ、そのメリットとデメリットをご紹介します。
離婚時の任意売却のメリットとデメリット
そもそも任意売却とは?
任意売却とは、住居がオーバーローン状態(住居の価値よりローン額が上回っている状態)のときに、借入先金融機関と連携してその物件を売却することを言います。
オーバーローンの家の売却には、借入先金融機関の許可が必要です。
ただ、売却活動は一般の不動産売却と同じように、許可を得たら、不動産会社に依頼して進めることができます。
任意売却のメリットとデメリットとは?
任意売却のメリットは以下です。
●競売よりも高値で売れる可能性
競売は市場価格の8割かそれ以下で売却される場合が多いです。
高額で売却できれば、ローン返済に充て、残債ローンを減らせます。
●プライバシーの保護
競売になれば、裁判官や不動産業者が物件周辺に訪れ、近隣住民に余計な詮索をされる可能性があります。
任意売却なら普通に不動産会社に依頼して売却活動することになるので、そのような心配は無用です。
●引っ越し費用の補助
競売、任意売却はいずれも家からは出なければなりません。
競売の場合は引っ越し費用がでませんが、任意売却の場合は売却金額から数十万ほどの引っ越し費用を出してくれるケースが多いです。
●精神的に楽
オーバーローン物件にどちらかが住み続けて高額なローンを支払い続けることは、財政面、精神面においても厳しいでしょう。
以下はデメリットです。
●売却できるという保証がない
必ずしも競売より高値で売れるとは限りません。
売れたとしても想定外に安値である場合もあると注意してください。
●ブラックリスト状態になる
ローン滞納が前提の任意売却では、ブラックリスト状態になり新規ローン契約が一定期間できなくなります。
一方で、残債ローンの返済義務は残ったままです。
離婚による任意売却のタイミングはいつ?
任意売却するタイミングは、離婚後よりも、離婚前にすることをおすすめします。
任意売却するには、夫婦が共同でしなければならないことがたくさんあります。
また、離婚後相手と連絡が取れなくなるケースもあります。
離婚後も会って手続きを進めるのは、お互い苦痛です。
離婚する意志が双方で決まれば、売却期間も考慮して早めに任意売却の手続きを始めましょう。
また売却の時期によって売却価格が変わります。
不動産市場が好調な時期ほど高値の売却が期待でき、ローンも完済できる見込みがあります。
不動産市場の動向を確認しタイミングを計るのもよいかもしれません。
離婚で任意売却するときの注意点とは?
●ローンが完済できるとは限らない
オーバーローン物件であり、売却価格が低ければローンは残ります。
注意点として、ローン返済のためお互いどの割合で返済するかを決めておきましょう。
●売却できなければ競売にかけられる恐れ
注意点は、任意売却には期限があり期間を過ぎると競売にかけられることです。
競売では安値で売却されるため、売買契約を期間内にとりつけられる優良な不動産会社を選ぶことも重要です。
まとめ
任意売却のメリットとデメリットを考えても、オーバーローンの場合は任意売却をおすすめします。
メリットとデメリットと言っても重要なことは、それからのお互いの生活です。
財政面でも精神面でもできるだけ不安材料を取り除いて、お互い新たな気持ちで新生活に踏み出せたらいいですね。
横浜市でマイホームの購入をご検討中なら、株式会社ランドスケープにお任せください。
安全・安心な取引をモットーに、全てのお客様にご満足いただけるようお手伝いさせていただきますので、まずは当社までお気軽にお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓









